logo 一般財団法人 阿蘇のあか牛・草原牛プロジェクト

General Incorporated Association "SOUGEN-GYU Project

冬支度

2018.12.9

こんにちは研修の前田です。

 

南小国は先日から驚くほど寒くなり部屋の中でも0度を下回っています…

 

こんな寒さでも牛たちは平気そうでこの時期だけは牛の体に憧れます。(笑)

夏は泣きたくなりそうですが…

 

 

さて本題に入っていきます。

 

現在放牧で繁殖牛を飼養していますが、うちのやり方は一般的な放牧で繁殖経営をやられている農家さんのやり方とは少し違います。

主にやられる放牧形式は「夏山冬里方式」とよばれ春~秋の山に草が旺盛に生えている時期は放牧に出し、冬には畜舎に戻して餌を与える方法です。

それに対してうちのやり方は「周年放牧」とよばれていて夏でも冬でも一年中山に出すやり方をしています。

※なぜ周年放牧をやるのかはいくつかメリットやもちろんデメリットがありますが長くなるのでここでは書きません。

 

そしてこれから冬季の放牧に入っていくんですが様々な準備と今年の問題点が上がってきているのでお伝えします。

 

まずは一番大切な牧草ロール。冬も引き続き同じ場所で放牧するので草を与えないと食べるものがありません。よく田舎の秋頃の田んぼなどで見る大きなマシュマロみたいな物体です。それを今年は160個なかなか大した量で、現在はすでに60個来ています。こちらは社長が手を打ってくれていて問題なく確保できそうです!

2つ目に子牛の餌場。まだ濃厚飼料の力を借りないと牛を大きくする方法が確立できていないため子牛の時期に餌を食べさせる場所を作らないといけません。もちろん雨の日、雪の日でも上げれる場所を、、ついでに寒さから守る避難小屋的な場所を作ろうと思っています。(少し動き出しは遅い気がしますが)

 

 

最後に今もですが来年の当面の課題になりそうな餌場と水場の泥濘化の対処です。

ロールはスタンチョンがある餌場で先日から給与していますが、ここ数日の天気の悪さにやられました。

9頭の牛がお構いなく草を食いに、水を飲みに、塩をなめにと行ったり来たりしたことで泥濘化が恐ろしいスピードで進んでしまいました。

ゴムマットを敷いてもこのざまです。写真よりもさらに凄いことになっています。

全体を見るとさらに凄いことになっているんですが

 

これが

こうですから変わり様がすごいです。

 

もっと早く対処すればよかった…

 

とりあえずスタンチョン前2mは下に砂利が敷いてあるので泥を撤去した後にゴムマットを敷きなおせば何とかなりそうです!

問題はまたその後ろの2mのスペースで、今はまだそうはなっていませんがこのままいけば多分底なし沼に近い状態になってくると思います。

対策は一応考えはありますが成功するかわからず…

今の頭を悩ませている案件の一つです。

 

あーコンクリートでがっちがちに固めたい。(笑)

 

何か低コストでできる確実な方法を模索していきます。